中中編

俺、宿題したっけ? へああああああっつっっっ!!!!!編(中中編)

第一話

稲田高等学院

「なぁ、今度の花火一緒行かね?」 

彼は同じクラスで、僕のただ一人の友達の田中聡。 

「なぁ、なぁって、聞こえてんのか?」 

「あ、ごめん。」 

「どうなんだよ、花火行くのか!行かないのか!」 

「……彼女と行くって言ってなかったっけ?」 

「…………………。」 

「分かった、聞かないようにするね。」

 「そうしてくれると助かるぜ。」 

にしても、花火大会なんて行ったことないんだよな……花火は家のベランダから見えるし、人混み嫌だから行くのは避けてたんだけど…… 

「んじゃ、行こっか」 

「ま、まじ?お前人混み嫌いなんだろ」 

「いやそっちが誘ったんでしょ……」 

「それもそうだな。よっしゃ!行こうぜ!」

 こうして、僕と田中の最初の夏が始まった。 


次回予告 

俺宿遂に始まった続編。今回はなんと夏をテーマに。果たして「僕」と田中が巻き込まれる夏夜のマジックとは……? 

次回第二話「火花」

第二話

駆け抜けるぜ

孝志「どうもたかしです。『僕』と田中は死にましたーーーwwwwww草草草草草草草草草」 

青椒「草に草生やしてんじゃね〜ヨ」 

孝志「お、お前は誰だ!」 

読者「こっちのセリフだよ」 

青椒「申し遅れましたわたくし青椒肉絲(あおきじょにくいといと)と申すものです。」 

孝志「チンジャオロースに謝れ」 

青椒「ご、ごめんじゃい……」 

孝志「ちょっとトイレ行ってくるわ。」 

青椒「あ、はい行っテラバイト。」 

孝志「(ほんまになんやねん!今回は俺が折りたたみ机の折りたたみ方講座を開く予定やったんに……ん?)」 

青椒「____それで〜みなさん謎が深まるばかりで〜ざまぁ味噌カツ。なんつって」 

く、クッっさぁぁァァァァァ!! 

青椒「……なんでしょう今の声。多分孝志さんだと思うんですけド…」 

青椒「孝志さ〜ん?大丈夫ですか〜って工エエェェ(´д`)ェェエエ工?!?!」 


次回予告 

深夜テンションです。鼻仕掛けないで下さい。 

次回第三話 焼肉定食、定食抜きで

第三話

青椒「ど、どうしたんですkえ、くっっっっっっっさ!!!!」 

孝志「あ、ありえへんこの臭い!絶対トイレ流してないやつおるやろ!」 

便座パカー 

孝志「こ、これは……!べ、便座カバー……?」 

青椒「珍しっ」 

孝志「間違いねぇ、犯人はこの中にいるッ!!」 

青椒「なんの犯人??てかこの中に俺とお前しかおらんやん」 

痴漢「な、なんだって?!」 

珍好「この中に犯人が……?」 

欠穴「お、俺じゃねぇぜ!」 

青椒「名前きしょッ」 

孝志「ん?こんなところに毛が…?これをDNA鑑定に出せば犯人がわかるぞ」 

青椒「いや、でもこいつら………髪ねぇぞ」 

痴漢&欠穴&珍好「ハゲてないわよ!!!怒」 

青椒「ごめんて」 

孝志「いいやこれは髪の毛じゃねぇ、けつ毛だ。」 

青椒「なんでや!!普通髪の毛だろこういう時!なんでけつ毛なんだよてかなんで分かるんだよきったねぇな触んなよけつ毛えんがちょ!!!」 

孝志「」 

青椒「あーほんまきしょいわ潔癖なんで帰るわじゃあな」 

青椒「(あ〜ほんまになんやったんアレ……なんで便座カバーついてんねん…今時店のトイレにあんまついてないやろ……ん?あれは……)」 

そう。青椒が見つけたのは、お前らがすっかり忘れていた「僕」と田中の姿だった。 

第四話

けつかゆい

僕「田中は激怒した。僕が夏祭りに全裸で来たからだ。」 

警察🚔️🚨🚓👮‍♂️「そこのガキ!はよこっちこいや(こいつケツでかくね?)」 

僕「はい、すみません……」 

田中「お前家に服無いん?」 

僕「服っていうかまず家が無い」 

田中「あ、なんかごめん」 

警察🚔️🚨🚓👮‍♂️「ウォーーンパオォォ~ン(アァ~サイレンの音ォ〜!!)」 

孝志「僕と田中ってこんなキャラだっけ。」 

青椒「まぁ家庭の事情とかで人情ってのは変化するもんだよ。」 

孝志「でもあいつ家ないじゃん。」 

青椒「あっ……」 

欠穴「なんかこの辺くさくね?」 

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