
俺、宿題したっけ?第三部
第一話ヤバイヨ×2
鎌鼬「ドゴォォォォォン」
苧麻「!?」
鎌鼬「今日から高校生だぜぇェェェェェェ↑↑ブォォォンブォォォォン」
苧麻「ヤバイ奴いるなー。同じクラスじゃないといいけど」
〜教室ぅー!〜
本田「えぇーみなさんおはよう御座います。今日から高校生活が始まるので緊張すると思われますが。まあリラックスしてネ。3年間宜しくね〜」
苧麻「うーっす」
鎌鼬「うぃーっす」
苧麻「うわ同じクラスやん…関わらないでおこう。」
本田「はいーそれでは隣の人と話してみましょう〜If you don't have a pair, stand up.」
苧麻「クソがァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
鎌鼬「………。」
苧麻「あっあはは……宜しくね……?」
鎌鼬「………おう。」
苧麻「なんか思ったより優しそうー。高校生活意外と大丈夫そうだな。」
鎌鼬「あのさ。」
苧麻「っうん?!」
鎌鼬「お前さ、癖なのか知らないけど、そういうのは本人の前で言わないもんだぞ。」
苧麻「どういうこと……?」
鎌鼬「心の声全部漏れてるぞ。」
苧麻「あっ終わった〜…」
じかーいじかい
ヤンキーに目を付けられた苧麻。一体これからどうなるんだー!?!?
次回第2話「トゥぅっとぅぇっ」
第二話クエックエッ
苧麻「ちょ待てよ。ちょ待てよ!」
鎌鼬「(キムタク……?)」
苧麻「いやまじで悪気はないんですごめんなさい人を見た目で判断してはいけないというのは当たり前のことなのに自分はそれをしてしまっていて途轍もない罪悪感に苛まれているのでどうか許s」
鎌鼬「わかった!わかったから、もうトークタイム終わってんの。」
【周りからの冷たい視線】
苧麻「あっごめん……」
本田「えっえー…っと、まぁというわけで明日からしつかり気を引き締めていきましょう〜では起立〜」
〜始業式終わり!!〜
苧麻「初日からやらかしたー……早く帰って寝よう。」
ドカッ
苧麻「あっすみませ…」
??「大丈夫かい?」
苧麻「ヒッ………ヒェェェェェェェ!!!!!」
ドダダダダダダダダダダダ
〜10000m/sで帰宅ゥ!〜
苧麻「はぁ…はぁ…あぶねー殺されるかと思った……あの名札の色、三年生だよな………なんだよあの筋肉と顔のキズ……俺ヤンキー校に指定した覚えはないんだけどなー…」
ピンポーン
苧麻「ヤバイヤバイヤバイヤバイガタガタガタガタガタガタ」
ガチャッ
苧麻「どうか命だけは……」
鎌鼬「あ?なんの事だ。」
苧麻「あっ、えーっと……かま……」
鎌鼬「殿蛇。鎌鼬殿蛇だよ。」
苧麻「あーこれは失礼した。えっと鎌鼬くん?変な名前ー……何か用?」
鎌鼬「いや、お前がさっきノート落としてたから渡しにきたんだけど、それだけじゃ用は済まなそうだな。」
苧麻「ありがとう……え?」
鎌鼬「変な名前っつったなぁぁぁぁぁ????」
苧麻「ドゥワァ!センナナヒャクゥゥゥッッツゥゥゥヴゥゥゥゥ!!!!」
陽人「ちょっと!何をしているんだ!」
苧麻「君は!」
鎌鼬「あ?誰だこいつ」
苧麻「知らないのか!?便座カバーロケットランチャーでパレスチナ軍とロシア軍を制圧して戦争を止めた勇者!何故ここに!?」
陽人「いや、いじめてんのかなーって。」
苧麻「いや、全然大丈夫…悪いのは俺だし。てか、なんでこんな所に来てるの?今頃アメリカでパーティを楽しんでいる筈じゃ…?」
陽人「いやまあ、そうなんだけど、今日本が危険な状況にさらされてるのに気がついてね、こりゃ見て見ぬふりは出来ないから君達にも協力してほしいんだ。」
鎌鼬「…………」
陽人「今日本は便座カバーの超品薄状態が続いているのは知ってるよね?」
苧麻「いや知らな
陽人「そこでなんだけど一緒に便座カバーを作って五臓六腑高の校長を倒そうって話。」
苧麻「おっけー、お安い御用……え?今なんて?」
じかーいじかい
もう作者も訳解んないです。
次回第3話「パグミネラ星とマグロファージの野望」
第三話バックミラー星とヘモグロビンの活躍
苧麻「校長を倒そうって……どゆこと?」
陽人「君らのとこの五六臓腑校長……怪しくないか?」
鎌鼬「いや別に……」
陽人「じゃあ一人で倒してくるよ。」
便座カバーテレポーーート!!!
バビュンッ
鎌鼬「………俺、帰る。」
苧麻「あっうん……」
〜翌日〜
本田「えー、みなさん登校二日目で急展開ですが落ち着いて聞いてください。校長先生が何者かによって暗殺されました。」
一同「!?!?」
鎌鼬「おい……これって……」
苧麻「多分陽人の仕業だ……あいつヤバいんじゃないか?」
鎌鼬「そうだな。」
本田「えー校長室の監視カメラに映っていた人物ですが、体格の大きい男子のようでした。何か心当たりがある人は先生や警察に電話して下さい。」
鎌鼬「なんだと……?」
苧麻「陽人はヒョロガリの弱っちい見た目だから陽人の仕業じゃないのかな…」
〜放課後ッふぅ!〜
陽人「おっこれはこれは」
鎌鼬「あのさぁ、お前ガチで校長を殺ったのか?」
陽人「いや、流石に倫理的にヤバいと思ったから殺さなかったよ。」
鎌鼬「本当か?」
陽人「あぁ。そういやその校長暗殺されたようだね…だが犯人は僕じゃない。僕は上海でナイトプールパシャ↑パシャ↑してたアリバイがあるからね。悪いが犯人探しをしている時間はない。これで失礼するよ。」
鎌鼬「(なーんな腹立つなぁ…あいつ……)」
苧麻「きっしょいな死ね!!!」
陽人「!?」
鎌鼬「!?」
陽人「ヒィィィィン!もういい!帰るー!」
鎌鼬「なんなんだあいつ。」
ドォォォォォン
鎌&苧「!?」
??「テンメェェェェなめてんのかぁぁァァァァァ!!!!!」
鎌鼬「うわ……あいつは……」
馬黒「お前ェェェェ!!!鯛焼きはカスタード派だぁぁぁぁぁん??どう考えても白餡だろうがボケェぇぇぇぇ!!」
峇傘「ヒィィィィ!ヘルプ!!ヘルプミー!!」
苧麻「なんだ!何が起きてるんや!」
鎌鼬「馬黒不和味。白餡教をしているヤンキーだ。」
苧麻「え、ごめん何て?」
峇傘「ボクアンコ食ベタコトナイヨ!ダカラ許シテヨ!」
馬黒「あんこ食ったことない奴が鯛焼き食えんじゃねェ(?)!氏ねェェェェェェ!!!!」
ドゴォォォォォン
苧麻「うわっ!あいつ死んだんじゃねぇのか!?」
鎌鼬「いや……」
馬黒「!?」
豚殿「テメェ………うちの可愛い部下に何してんだ。」
馬黒「ヒィィ!!」
豚殿「あのなぁ…好き嫌いとか人それぞれだろ。そうやって大好きな鯛焼きを食う人が減っていったらどうすんだ。」
馬黒「ァ………ァァ………」
豚殿「それに鯛焼きごときでメリケンサック使う奴はヨォ………頭おかしいんだよ!!」
苧麻「御尤もーーー!!!」
馬黒「す、すみやせんでしタァァァァァーーー!!!!!!」
峇傘「アッアノ……」
豚殿「大丈夫か?」
峇傘「エェ……ミーハ大丈夫デス……デスガアナタハ……頭カラ血ガ出テマスガ……」
豚殿「え?あぁ…大丈夫だ。すぐ止まる。じゃぁ俺習い事あるから。またな。」
峇傘「アッ……アリガトウゴザイマス!」
豚殿「【振り返らずに手を振る】」
鎌鼬「うわっかっこよ。」
苧麻「今の喧嘩……必要だった?」
波瑠「なんなんだこの学校……」
岡麻「アタシ達、どうなるノー!?!?」
じかーいじかい
なんかオカマキャラ出てきたー!キモいのー!喋りかたァ!
次回第4話「I will play the mountain」
第四話fu*k
鎌鼬「さて帰るかー……」
ドンッ
鎌鼬「ん?」
岡麻「ちょっと〜んどこみて歩いてんのォ〜ン♡」
鎌鼬「スー……まじかー……」
岡麻「ちょっとどこいくの?まだアタシあんたに言いたいことあるの。」
鎌鼬「なんだ?」
岡麻「アンタ、筋肉もあってイケメンね……アタシの店に来ない?」
鎌鼬「あぁそうですか。それは大変ですね。頑張ってくださいそれじゃさよなら」
岡麻「チョット〜んアタシヒール履いてるから走れないのよ〜ん?」
鎌鼬「履いてくんなよ!」
ドスッ
鎌鼬「今度は誰だ…」
波瑠「あっすみません…」
鎌鼬「あぁ、すまねぇな。(小さくて見えなかった…)」
苧麻「うわ身長ちっちゃ!幼稚園生かと思ったけど制服見るからに俺等と同じ高校生か…」
波瑠「(´・ω・`)」
鎌鼬「お前さぁ……」
苧麻「あっごめん!心の声がまた出てしまった!じゃ私帰ります…」
岡麻「ちょっとォ〜ン私の親友になんてこと言うのォ〜ン?」
苧麻「あ…え?」
鎌鼬「(ざまぁwwwww)」
岡麻「アンタあんな事言ったからには、ただじゃおかせないわよ♡」
苧麻「え…?ちょっとなにするんすか!ちょ、誰か助けてェェェェェェ!!!」
波瑠「あ、あの人終わったなー全然気にしてないのに…」
鎌鼬「お前、ひょっとして便座大魔王か?」
波瑠「え?」
鎌鼬「お前便座大魔王だろ!会いたかったー会いたかったー会いたかったーYES☆(大腸)菌にー」
波瑠「(なんなんだこの人急に頭おかしなったか?)」
鎌鼬「ああごめんちょっと別人格が…」
波瑠「あぁ、それなら大丈夫です。」
苧麻「ちょっと〜んアンタたちもう夜中よ〜?早く帰らないとアタシみたいに、連れ去られるわよ〜♡」
鎌鼬「よし、逃げるぞ!」
波瑠「はい!」
〜ウマ娘〜
鎌鼬「というわけで来たな…」
波瑠「ここは……どこ?」
鎌鼬「ほら、エッフェル塔、自由の女神、ストーンヘンジ、こんなの本場の便国でしか見られねぇ!」
波瑠「な、何いってんだ?」
馬黒「俺もついてきたぜ!」
波瑠「あ、あなたは二年生の……」
馬黒「いやー俺の仲間が日本から8億光年離れた便国に行くって聞いたら心配になって…」
波瑠「(あ、これヤバいやつだ…)あ、これは夢ですね?なら好き放題この世界を楽しもー」
鎌鼬「便座カバーロケットパァァァァァァンチッッッィ!!!」
波瑠「やなかんじー!!??」
馬黒「どうだ?夢じゃねぇだろ?」
波瑠「痛ェ…これ夢じゃない……」
鎌鼬「さ、立ち話はこれくらいにしてUSJ行こうぜ!」
波瑠「俺これからどう生きていこう。」
じかーいじかい
◯麻でも吸ったのか!?何が起きたのかしらんけど頭がおかしくなったのはよく分かる。次回はなんとUSJ!そこには懐かしのキャラクターが……?
次回第5話「梁幹事」
第五話イケメンゾルバ
馬黒「いらっしゃいませぇ〜↑↑」
鎌鼬「セルフサービスの便・The・カバーでございます。」
波瑠「あぁー」
馬黒「お客様ぁ?どうしましたか?食べないんですか?ンじゃあ私が食べよっかなぁぁぁ〜んムシャムシャムシャおいしぃぃぃぃぃぃーーー!!!!!!!」
波瑠「んぁだァァァァァァァァァァァァァ!!!助けてぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
??「ドルゥアァァァ!!!」
波瑠「!?」
馬黒「ダッダレダ貴様ハァ!」
豚殿「遅くなったな……波瑠模羅溜羅剛羅溜糶露聯齒魯兎馬公共福祉…」
波瑠「と、豚殿先輩!」
鎌鼬「んはっ!俺は今まで何を!」
豚殿「目ェ覚めたか!逃げるぞ!ここは危険だ!波瑠も洗脳される前に乗れ!」
波瑠「う、うん!」
馬黒「こ」
豚殿「こいつはまだ解けてないっぽいな…暴力は嫌いだが、喰らえェェェェェェ!!!!」
馬黒「ゴッファァ!!!!ゴッファァ!!!!」
ドサッ
波瑠「えーっと…」
豚殿「くそ…こいつ重てぇな…よし!全員乗ったな!逃げるぞオルァァァァァァァァァ!!!!!!」
キュゥィィィィィィィィンンンン
苧麻「あっおかえり」
鎌鼬「何事もなかったかのようにすんな。で、あのキモオカマは?」
苧麻「あぁ、あいつなら習い事に行ったよ。」
鎌鼬「あいつ習い事とかやってるんだ…で、何習ってるんだ?」
苧麻「そろばんだよ。」
鎌鼬「えぇ〜…い、意外〜…」
豚殿「もう遅いし、家まで送ってやるよ。」
波瑠「いやいいですよ!自分で帰ります!」
豚殿「そうか。じゃあな。気を付けて帰れよ〜」
苧麻「…あの人良い人だなぁ〜」
じかーいじかい
うぅ〜
次回第6話「トゥエントゥエンTonight」
第六話明日もtomorrow
苧麻「そういえば昨日どこ行ってたの?」
鎌鼬「それが思い出せないんだよな〜」
馬黒「いや〜俺もなんか気が付いたら病院にいてさー骨折してたんだよね」
豚殿「すまなかったな」
苧麻「えーっと……今気づいたんだけどさ…」
鎌鼬「なんや」
苧麻「俺達学校行ってなくね?」
〜爆走〜
本田「テメェラゴルァァァァァァァ!!!学校サボって何処行ってたんダァ!」
鎌鼬「バックミラー星に行ってました」
本田「あぁそう、それは仕方ないね、席着きな。」
苧麻「あのさ…もしかして俺のほうがおかしいのかな?この状況がおかしいと思う俺がおかしいのか?」
鎌鼬「何言ってんだ。席着くぞ。」
岡麻「うぁぁぁぁぁぁぁん」
苧麻「ちょ待てよあいつ岡麻憂流炭吸じゃね?」
鎌鼬「(あいつのフルネームそんなんだったんだ…)」
苧麻「どったの?」
岡麻「アタシが学校に来ない間に……お父さん暗殺されてるじゃない!どうゆうことよウァァァァァァァァァ」
苧麻「それは気の毒だな…」
鎌鼬「お前の親父なんで暗殺されたんだ?」
岡麻「こっちが聞きたいわよ!お父さんはこの学校をただ…守りたかっただけなのに………」
苧麻「え………?」
鎌鼬「それってどういう……?」
岡麻「私のお父さんはこの学校の校長よ。」
峇傘「マ…マジデスカ……」
じかーいじかい 校長の息子(娘)って岡麻だったのかー!?
次回最終回!裏切り者が明らかに!?
次回第7話「ミック砂っ津」
第七話ウルトラソウルスープ
苧麻「もう全員死ね!!!!」
岡麻「便座」
よくある質問
Q.なぜ鎌鼬くんはこのような名前になったのですか?
A.知ってるけど言いたくないです。