
俺、宿題したっけ?
Story1
池田「将棋盤の上でお父さん寝てるから今日はデート行けないね………
残念だけどまた明日便座カバー買いに行こうぜ。」
清美「先生のロッカーにキングドリアン入ってたんです…
ゴジラも今年こそは連勝できないですね。」
池田「それはそうと便座カバー買いに行かね?」
清美「先生、面白くないですよそれ。」
池田「そっかごめん…………それはそうと便座カバー買いに行こうぜ。」
池田「おっどうした?お前も便座カバー買いに行くか?」
陽人「違います。」
池田「陽人の用途………」
清美「便座カバーの方がまだマシですね………」
池田「そんなに俺のギャグセンスないか?」
石田「池田先生職員室に来てください。話があります。」
~職員室にて………~
石田「違います。僕の誕生日は一昨日です。誕生日パーティーやったの忘れたんですか?」
池田「誕生日パーティー?なんですか?それ」
石田「(やべっ池田先生誘ってなかったの忘れてた………)」
石田「池田先生。あなた清美さんと付き合ってるんですか?」
池田「付き合ってませんよ?」
石田「この前デートの話してたの聞こえてましたよ。」
池田「あれは便座カバーの話です!とにかくもう行きますね!授業なんで。」
石田「(便座カバー………?)」
キンコンカンコーン
清美「先生、お腹痛いのでトイレ行っていいですか?」
池田「授業前に行っとけよーまぁ行っていいぞ。」
陽人「先生、僕もトイレに行っていいですか?」
池田「NO」
陽人「ブリブリブリブリュリュリュリュ!!!!!!!ブツチチチブブブチチチチブリリイリリブブゥゥゥゥッッッッ!!!!!!!」
池田「!?」
陽人「先生ーそんなに驚かないでください~今のはブーブークッションですよ~」
池田「そ、そうか………(音リアルすぎん?)」
〜放課後~
健永「おい陽人君。友達ならね?」
陽人「君は………橋本けんなが君?」
健永「けんとだよ。」
陽人「へぇ…まぁ友達なろう!」
健永「おう。言ったな?」
陽人「え?」
健永「ちゃんと録音したから。」
陽人「え?ちょ、ちょっとどこ連れてくんだよ!」
健永「よーし連れてきたぞー」
陽人「どこだよ!ここ!」
健永「俺ん家だよ。」
陽人「え………ここが…………?」
健永「まぁ、入って。」
陽人「お邪魔します。」
~一方その頃~
清美「先生~ブーブークッション学校に持って行かせていいんですか?」
池田「いいよいいよ。あんなのバレないし(校長に)」
清美「そんなこと言ったって便座カバーはあげませんよ。」
池田「くっそー………」
次回もお楽しみに
Story2パプリカハウス
陽人「すごい………ほんとにパプリカが家になってるなんて………」
健永「だろぉ?俺が建てたんだぜ!」
陽人「(は………?)ちょっとトイレ借りるね。」
健永「おう。」
~数分後~
陽人「オイゴラァ!!!!!!」
健永「!?どうした!?」
陽人「なんで便座カバー付いてねぇんだよ!!!」
健永「いやそんなのどうでもいいだろ!」
陽人「もういい!ピーマンくせぇこんな家、出てってやる!!」
健永「お前の家じゃねぇよ!あとこれパプリカな!!」
次の日
健永「うえぇぇぇぇぇぇん」
清美「健永くん?どうしたの?」
健永「便座カバー付け忘れたせいで陽人君に嫌われたヨォォォ」
清美「あ~あるあるだよね~」
健永「あるあるなの!?」
清美「まぁ今度デート行きまひょ」
健永「(便座カバーデートか………)そうだね。行こう!」
石田「おい!清美!お前生徒同士で付き合ってんのか?デートってどう言うことだ!」
清美「先生何言ってるんですか?便座カバーデートですよ。」
石田「もうなんなんだこの学校は!!!!教育委員会に訴えてやる!」
???「それなら僕が先に訴えておきました。」
清美「君は…………晃之くん?」
晃之「このクラス………どう考えてもおかしいですよ。学校のトイレに便座カバー付いてんのもおかしいし、stepノートにはいつも便座カバーのシールがついてるし、僕がカラオケに誘っても、『今日便座カバーデート行くから無理!』ってシバクゾゴラァ!!!」
石田「そうだよな!よくやった!」
池田「おーい放課後なのに騒がしいなぁ」
晃之「あなたも訴えておきましたよ!」
池田「ファっ!?」
次回もお楽しみに
Story3 晃之と名乗る謎の男
池田「訴えたって………どう言うことだ!」
晃之「聞いてましたよ………あなた清美さんと便座カバーデートをしていると!」
池田「別に良いだろそれくらい!」
石田「いーや良くない!未来ある高校生と便座カバーデートなんて………全く親の顔が見てみたいですよ!」
晃之「俺が清美の親じゃァァァァァァァァァ」
清美「誰もそんな事言ってねぇよ」
Story4
価値観
陽人「和式なら先に言えやぁ!」
健永「ごめん……でも俺ん家に来た時、トイレ行ったはずじゃ……?」
陽人「俺はトイレの匂いで便座カバーの有無が分かるんだ」
健永「すごっ」
〜学校では〜
清美「晃之君なんでそんなに便座カバーを嫌うの?」
晃之「こっちが訊きたいよ……何でそんなに便座カバーが好きなんだよ」
清美「好きな事に理由なんているか?」
晃之「かっこよくねぇよ」
清美「私の将来の夢は便座カバー製造工場で働いて、便座カバーと結婚すること!」
晃之「もう退学してぇよ……」
桜坂「清美一緒に帰ろ……って晃之くんじゃん!これから便座カバーデート?」
晃之「訴えるぞ便器ババァ!!!」
〜翌日〜
桜坂「おまたせ〜」
晃之「ほんとに便座カバーデートやる気なのかよ………」
清美「じゃあ行こうか!ユニバ!」
桜坂「便座カバーデートじゃないの?」
清美「晃之君、便座カバー嫌いなんだって。」
晃之「わりぃな、こっちの都合に合わせてもらって。」
桜坂「絶縁しましょう。」
晃之「嘘嘘!!便座カバー大好き!!」
桜坂「よし!復縁復縁〜行こっか!便座カバーデート」
晃之「ちょろいな。」
Story5
幻創
清美&桜坂「便座カバーっフゥゥゥゥゥ!!!晃之氏ねっフゥゥゥゥゥ!!!便座!便座!フゥ↑フゥ↑フゥ↑フゥ↑」
晃之「アフィヤフィヤプィヤァァァァァ!!!!toOneクトゥOneくどっプレェアァァァァァァァァ!!!!←ついにおかしくなったw」
〜翌日〜
池田「ユニバで発狂したやつがうちの学校にいるそうだ。名乗り出ろ。」
健永「清美と晃之と桜坂の仕業です。」
清美晃之桜坂「は?」
池田「職員室にカモンカモーンwwンーフフフフwww」
〜放課後〜
清美「チクるとかないわ〜」
桜坂「それな〜」
健永「ごめん……」
晃之「いや俺達が悪いだろ」
石田「全く晃之君の言う通りだ!健永君はいいことをしたんだ!」
清美「黙ってろクソジジィ。」
桜坂「ファック」
石田「…………まじかよおまえ等」
Story6
友情と真相
清美「便座カバー楽しかったね。」
陽人「楽しいよな。」
健永「この便座カバー、良い匂いするね!」
晃之「そうだね!」
桜坂「これからもよろしくね。」
仁田「せーの。」
池田「よし帰るぞ!」
石田「帰ろう。」
応援、ありがとうございました。
審判先生の次回作をお楽しみに。
ハードディスクはハードディ〜スwwwwwwwwww (編集済)